奥行きの拡大縮小率を求める

奥行きの拡大縮小率を求める

奥行きのある物体の場合、実測値が同じでも、奥と手前では見た目の長さは異なります。
手前になるほど拡大されて見え、奥に行くほど縮小されて見えます。

 

この「拡大縮小具合」がどれくらいか、直感的に見てみます。

 

何か長さの同じ四角形の物体を用意し、これを奥行き回転させ、手前と奥の長さを測ります。手っ取り早いのは、定規を二つ使うやり方です。

 

画像:定規を二つ使って拡大縮小率を測定。
定規を二つ使って拡大縮小率を測定。
こんな感じで、手前の太さと奥の太さを測り、どれくらい割合的な差があるかを見ます。