美術解剖学の必要性

美術解剖学の必要性

美術解剖学とは、人間の骨や筋肉の構造や形状を探る学問です。

 

第1章では主に人間の外郭の長さ、太さなどを見てきました。
これらは外郭について示しているもので、各部の詳細の形状についてはこれだけではわかりません。
より詳細な形状を把握しなければ「全体あるいは各部の長さはあっているけれども、詳細の形状が間違っている」ということになりかねません。

 

そこで第2章では、各部のより詳細な形状を把握するために美術解剖学を学ぶことにします。
解剖学といっても、医学解剖とは異なり、たとえば内蔵の機能など、美術に関係ないところはやりませんので、医学解剖に比べると、覚えるべき項目はずっと少なくなります。

 

ただしこのウェブサイトはキャラクターを描くことを主にやっているため、あまり詳細な構造までは説明しませんのでご了承ください。

 

美術解剖学で覚えるべき項目は大きく分けると2つあります。「表面に出てくる形に関わる部分」と「関節あるいは動的な機構に関わる部分」です。

 

人間の体の中で「表面に出てくる部分」というのは、特殊な部分(眼球など)を除くと、主に「筋肉」「骨」「脂肪」の3つに分けられます。

 

「関節あるいは動的な機構」とは、骨のつなぎ目である関節の位置の把握と、その他の動きのある部分(皮膚のわずかな動きや眼球などの特殊部分の動き)のことです。

お知らせ

2017/7/29(土)「関西創作系オフ会」を開催いたします。ご参加お待ちしています。

関連ページ

絵を描くため、関節などの骨についての構造を学ぶほか、表面に出てくる骨の形状も覚えておくと便利です。
筋肉
人間の体表の多くは、筋肉と脂肪に覆われています。筋肉の形状や役割を知っておくと、体表の形状を間違いなく描くために役立ちます。
脂肪
体表は筋肉だけでなく、脂肪でも覆われています。脂肪は決まった形を持っていないので、筋肉の形状をまず覚え、その間を埋めるように描画すると上手く描けます。
関節による動きについて
関節の回転方向には3方向あります。前後屈と側屈時の筋肉の動きと、回旋時の筋肉の動きは異なりますので、これらの違いを把握しておく必要があります。

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