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腕と脚・IKの概念について

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「凹凸線」の定義

凹凸線これから図の中でどのような凹凸が存在するかについて、いちいち陰影をつけて表現していたのでは面倒で時間がかかります。そこで表面の細かい凹凸を示すため、凹凸線という線を定義することにします。たとえば次のようにボールが2つ重なっているような状態があるとします。画像:2つの重なったボールこのボールは陰...

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骨と関節首の骨は背骨の一部で、いわゆる蛇腹状(たくさんの骨が鎖のようにつながれていて蛇のようにうねらせることができる)になっています。画像:首の骨。Poserのもの。このような形になってはいますが、実際は首が蛇のように滑らかにくねって曲がることはありませんので、1本の骨が首に通っていると考えてもかま...

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肩は首のすぐ下です。胴体の一部ですが、腕の付け根でもあります。肩の動きはかなり重要なので、しっかり把握しておきましょう。骨と関節肩の骨はこのようになっています。画像:肩の骨肩の骨は2つあり、前方には鎖骨、後方には肩甲骨があります。それぞれ左右対称に2つずつあります。肩の関節点は実質、鎖骨の根元にあり...

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胴体

胸部、腹部、腰部を合わせて胴体と呼ぶことにします。骨と関節胴体の骨を見ていきましょう。画像:胸部、腹部、腰部の骨。胴体の骨は大きく分けて、背骨、肋骨(胸の骨)、骨盤(腰の骨)に分けられます。鎖骨や肩甲骨も胴体の一部ですが、これらは胴体を動かしても基本的には動きません。動きに関しては肩の範囲に含めます...

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腕と脚・IKの概念について

IK(インバース・キネマティクス)の概念3DCGの世界では「インバース・キネマティクス(略してIK)」という機能があります。何かというと、特に腕や脚などの2段階の関節で成立している骨に関しては、2段階関節の先端部分を直接移動、コントロールできるような機能です。通常、CGでアニメーションを作るときはこ...

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上腕と下腕腕は本来手のひらや指と一緒に考えるべきものですが、ここではひとまず腕(上腕、下腕)だけ見ていきます。進化の過程で、人間の腕は道具を扱うために発達したため、非常に緻密で複雑な動きが可能です。そのため関節の構造も特殊な部分があり、特に手の指は体の中でも圧倒的に多数の関節数があり、しかも足の指と...

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手と指

手は人間の体の中でも最も間接が多数ある部分で、しかも足とは異なり、かなり複雑で精密な動きが可能です。そのため描画する機会も多く、体全体から見ると小さい部分なのですが、描画を間違うとおかしな図になってしまいます。機能的な都合上、拡大して描画することも多いので、油断できません。骨と関節手のひらから指に至...

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脚と足で、読み方は同じですが示す部分は異なります。「脚」は太ももの付け根から足首まで、「足」は足首より下の部分です。脚は腕と似ていますが、腕よりも長い上、ずっと太さがあります。さらに全体の曲がり具合が大きく、肉の付き方が腕のように一直線ではありません。奥行きもかなりあります。脚は腕よりもずっと、骨や...

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足とは足首から下の部分のことです。絵を描くとき、特にマンガなどではあまり描く機会はありません。ジャンルによっては靴を履いていることも多く、つい手を抜きがちではありますが、普段あまり描いていないと、いざ描くときに困ったりします。しかし足は手のように複雑な動きはしないため、手に比べるとずっと簡単な形をし...

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