「凹凸線」の定義

凹凸線

これから図の中でどのような凹凸が存在するかについて、いちいち陰影をつけて表現していたのでは面倒で時間がかかります。
そこで表面の細かい凹凸を示すため、凹凸線という線を定義することにします。

 

たとえば次のようにボールが2つ重なっているような状態があるとします。

 

画像:2つの重なったボール
画像:2つの重なったボール
このボールは陰影が着いているので表面の凹凸の形がわかりますが、絵を描くときにいちいち陰影をつけていたのでは時間がかかります。
そこでこの表面を走る線を、たとえば次のように描画して、表面の凹凸を表現することにします。

 

画像:凹凸線を描画。
凹凸線を描画。
これは表面の凹凸を手っ取り早く理解するために、絵を描くときに使うと便利です。
たとえば衣服などで、このような服のシワができたとします。

 

画像:布のシワ

 

これは陰影がついているので表面の形はわかりますが、実際に想像で絵を描くときには、このような陰影はついていない状態から形を想像していくことになります。
輪郭線だけ描いた状態だと、たとえばこんな感じになるでしょう。

 

画像:布の輪郭線のみわかる状態。
布の輪郭線のみわかる状態。
このように輪郭線だけ最初に描くと、線の内部の複雑な凹凸がよくわかりません。そこでこんな風に描いておくと形状を理解しやすく便利になると思います。

 

画像:布に凹凸線を入れた図。
布に凹凸線を入れた図。

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