家での勉強時間を増やすには?
「今日は帰ってから3時間勉強しよう」と、気合を入れて学校から帰っても、ついつい遊んでしまいます。
いざ机に向かってみても、10分くらいは続くけれども、そのうち退屈になってやめてしまう。
早々に疲れてしまい、漫画を読んだりゲームをしたり、友達とラインをしたりして、いつの間にか1日が終わってしまう。
いえ、机に向かうことすらできないかもしれません。
もう面白いテレビや動画があって、夢中になっていつの間にか寝る時刻になっている。
学校では何時間も勉強しているのに、家に帰ると自分はなんてだらしないんだろう。
そして次の日もまた、学校から帰ってから勉強しようと決意し、しかし前の日と同じように遊んでしまう。
そして次の日もまた・・・
そんな毎日の繰り返し。
参考書や問題集も手つかずで、予定していたよりもずっと遅れている。
気が付くと、雪だるまのように「やっていない分」が大量にたまってしまい、もはやどこから手を付けていいかわからない。
自分には、勉強の「やる気」が足りないから、こんなことになってしまうのだ。
なぜ自分はやる気が出ないのだろう?
なぜ自分はこんなに意志が弱いのだろう?心の力が弱いのだろう?
どうしたらやる気が出るんだろう?
そうしている間にも月日は流れ、試験日、受験日は近づいてきます。
もう取り返しがつかないかもしれない。
今から必死で勉強しても、もう遅いかもしれないのに・・・
こんなに危ない状況なのに、また今日も怠けて遊んでしまう自分がいる。
もう自分が予定していた志望校へは行けないのか?あきらめたほうがいいのか?
ゆるい不安が毎日続きます。
家で勉強しないと次の日に負けた気分になる
勉強しないと何か「負けた」ような気分になります。
毎日毎日負け続け、その日一日を終えることになります。
こんな毎日を過ごしていると、少しずつ「敗北感」が蓄積していきます。
ストレスとなって、蓄積していきます。
これは何も勉強に限ったことではありません。
自分でやろうと決めたのに、やらなかったとき、人は敗北感を感じます。
自分は意志が弱いのだと。怠け者なのだと。
では、もし自分の予定通りに勉強できたらどうでしょうか?
いつものように「遊ぶ」ことはできなかったけど、つらかったけれども、ストレスなく一日を終えることができるでしょう。
自信がつき、毎日が楽しくなることでしょう。
でも、そんな理想の自分にはいつまでたってもなれていない。
毎日、自分の思うように、計画通りに勉強できたら、どんなに自信がつくでしょうか?
どんなに不安なく過ごせるでしょうか?
勉強の習慣をつけるのは簡単ではない
しかし残念ながら「勉強の習慣をつける」ことは、あまり簡単なことではないのです。
多くの人がそれに挑戦し、失敗していることからも、簡単なはずがないと推測できます。
今でも覚えているのですが、私が中学生の時、授業参観で「どうしたら勉強のやる気が出るか」という議論をやる授業がありました。
保護者も含めて意見を言うことができたのですが、残念ながらしっかりした結論は出せないまま終わりました。
大人でも、学校の先生や予備校の講師でさえ、こうした問題にはっきり答えることができないのです。
簡単なはずがありません。
ここは勉強する習慣をつけるサイト
ではいったいどうやったら勉強できるようになるのか?
勉強する習慣をつけるにはどうしたらいいのか?
このウェブサイトには、その情報が詰められています。
しかし簡単ではありません。
また簡単ではないため、膨大な情報量になっています。
それでもいい。それでも
どうしても勉強する習慣をつけたい!
という方は、次のページへお進みください。