私たちが勉強する目的

私たちが勉強する目的記事一覧

2章のまとめ

2章のまとめ塾や予備校に行っても自力で勉強する力は身に付きません。半ば無理やりさせられているだけです。何の強制力もない自由時間に勉強する習慣を身に着けることは、将来とても役に立ちます。誰かに無理やりさせられるより、自力で目標を設定してやり遂げるほうが、ストレスが少なく、無駄がありません。達成感が大き...

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長期的視野で考える

塾に行っても本当の力は身につかないまず目的を考える前に、長期的な視野で「勉強する力」を身に着けることの重要性を知ってください。勉強する習慣をつけることです。これが大事です。塾に通っても自力で勉強する力はあまり身に付きません。塾に行くとたいてい、テキストの説明をされたり、問題集をやらされたりします。何...

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自力で勉強することの利点

自力で勉強することの利点がいくつかあります。効率の点でも悪くない方法です。先のページで説明したように、まず自制心が身に着くことです。自分で自分をコントロールすることは、生きている限り常に必要になります。うまくいくとストレスが小さいこれは心理学でよくいわれることなのですが、他人にコントロールされる人生...

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最終目標は受験

途中の試験でいい点数を取る利益をよく考えてみる中間試験や小テストが近づくと、何とかしていい点数を取ろうとみんな必死になります。危機感のあまり、いつも遊ぶ時間を削って勉強できたりする人もいます。試験直前でも危機感が出ず、勉強しようと思って実は勉強していなかったりと、人によって反応はいろいろです。それで...

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社会人の勉強の必要性

受験で勉強が終わるわけではない日本の学力試験の中では、大学受験がおそらく人生に一番影響が強く、しかも難易度が高いでしょう。その分勉強するべき量も膨大で、たくさん勉強しなければならない分、苦痛も大きいです。ところで大学受験が終わったら、もうこれから試験というものは一生ないのでしょうか?そんなことはあり...

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資格試験と受験勉強の違い

資格試験と受験勉強の違い社会人が受ける資格試験の勉強と、高校や大学受験の勉強では、大きく違う点が2つほどあります。この違いにより、やる気や危機感がかなり違うため、まったく同じようには扱えません。失敗の判定が違う社会人の資格試験というのは、受かれば合格、落ちれば不合格というものです。合格ならその資格が...

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社会人は体感的に必要性を習得している

報酬や苦しみの体感社会人の資格試験というのは、自分が携わっている仕事に直接関係する内容です。すでに仕事をしているので、試験の内容も仕事にどう役に立つかが分かっています。どう役に立つかわかっているということは勉強しないとどうなるか、どんなひどい目に合うかもわかっています。「ひどい目」というのは、金銭的...

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計画に大量の時間を使ってもよい

無計画ではテストはしのげても受験はしのげないテスト前などに、焦ってとにかく何でもいいから勉強しようと思ったことはないでしょうか?テスト前になると危機感から何かしようとするのですが、普段から勉強していないので何から手を付けていいのかわからない。だからとにかく先生が「ここテストで出るよ」といったところだ...

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