5章のまとめ今まで何度も「習慣を変える」つまり勉強する習慣の重要性について説明してきましたが、習慣を変えるためには心的な「段階」のようなものがあります。人間が何か習慣を変えるとか、行動パターンを変えたりするとき、だいたいなのですが、次の段階を踏んで心的な変化が行われます。少しわかりにくい言葉を使いま...
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どの段階で行き詰っているのか先のページで示した1.無価値・無力・絶望への対処が済んでいる2.アドバイザーあるいは周囲の人々との関係が適切である3.問題の認識と望む結果をはっきりさせる4.目標を詳細化し、課題とする5.自分が当事者であるという認識があることを確認6.習慣を変化させるための技法を実施する...
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一部分だけ試したら変化できる場合これら習慣を変えるための段階が絶対的なものではないという理由の一つに、もともと人間にはこれらの心的変化を起こす力があり、いわば自然治癒力みたいなものがある、というものがあります。ある段階でつまづいていて変化が起こせず、そこを乗り越えるためにアドバイザーの力が必要だとし...
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