それぞれの方法は複数の段階にまたがっている

習慣を変えるための段階

 

  • 1.無価値・無力・絶望への対処が済んでいる
  • 2.アドバイザーあるいは周囲の人々との関係が適切である
  • 3.問題の認識と望む結果をはっきりさせる
  • 4.目標を詳細化し、課題とする
  • 5.自分が当事者であるという認識があることを確認
  • 6.習慣を変化させるための技法を実施する

 

のうち、「自分がどこでつまづいているか」を知っていると有利ですが、絶対に知っていないといけないというわけではありません。
さらに自分では「ここでつまづいている」と思っていても、意外と違うところでつまづいていたりします。

 

 

それぞれの方法は複数の段階にまたがっている

これから説明する様々な方法は、人間関係を変えたり場所を変えたり、過去にうまくいった方法を探ったりしますが、これらの方法は上の1〜5の中の、複数の段階にまたがって効果があるものが多いです。

 

たとえば「モデリング」というやり方があります。
これは勉強がうまくできている人のやり方を分析して、自分のやり方に取り入れるというものです。

 

このやり方はこれら段階のほとんど全体にわたって影響します。
そのうまくいっている人というのが、「問題を自分のこととしてとらえる」とか「目標の持ち方はこんなふうにしている」という特徴を持っているとすると、上の3と4を同時に満たしていることになります。

 

さらに心理的に「できる人になりきる」という状態は、絶望的な状態から立ち直らせることがあります。
よく「ヒーローのような誰かになりきる」ことで、自分が何でもできる気になることがあります。この状態は、一時的にでも1の絶望感や無力感をなくします。

 

 

気楽にいろいろ試す

というわけで、いろいろややこしい説明をしてきましたが、結局は「いろいろ試してみる」というだけです。
あまり理論的なことを難しく考えず、片っ端から試してみてください。

 

ただ上のような理屈を知っていると、うまくいかなかったときにどうすればいいか、どこでつまづいているからこの方法が最適だろうとか、見当をつけられるので有利になるというだけです。
自分がどの段階でつまづいているかはっきりしており、その段階を進めるための方法がどれなのか知っていれば、それをすることで効果が出やすいでしょう。

お知らせ

次回の「関西創作交流会(主に自分の作品を見せながら雑談する会)」は9月9日(土)寝屋川市で行います。参加費無料なのでぜひご参加ください。

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11章のまとめ
習慣を変えるための技法がたくさんありますが、やりやすいものから片っ端から試してみてください。当たりはずれがありますが、うまくいったら継続することで効果を期待できます。
習慣を変化させるための技法を実施する
習慣を変えるためのあなたにしかない資源があります。それを最大限生かすことが早く良好な結果を出します。
どの方法が有効なのか
習慣を変えるための技法はたくさんあります。やりやすいものからどんどん試していき、効果があれば継続しましょう。
複合・追加して使用する
習慣を変えるための技法は何も一つずつ律儀に試す必要はありません。いくつも同時にやってみてもいいですし、そのほうが効率がいいでしょう。
叱咤激励でうまくいく場合
叱られたり怒鳴られたりして勉強の習慣を変えられることはめったにありません。

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