第8回・関西創作交流会

第8回・関西創作交流会レポート

 

  • 日時 2018年7月14日(土)
  • 場所 京都市右京ふれあい文化会館 第1会議室
  • 参加費用 300円
  • 参加人数 7人

 

というわけで、久々に晴れました。
しかし今日の最高気温は最高40度になるという予報だったので、外にいるだけで激しく体力を消耗します。

 

昼食会

試しに昼食会というのをしてみました。会ってほど大げさなものじゃないんですが、毎回13時開始だと時間的な都合で昼食を十分に取れない方が多いので、交流会を14時開始にして12時からみんなで昼食を食べに行こうという話。
二条駅の「サブウェイ」というサンドイッチ店なのですが、店が狭いのとサンドイッチという軽食で、「もう少し広いところでガッツリ食べたい」って方もいたので、もうちょっとちゃんとしたところにしたほうがよかったですね。探しておきます。

 

で、そのまま花園駅へ移動して京都市右京ふれあい文化会館へ。
今回の参加者は、ヴァレー、メルサイアさん、タオさん、アユさん、ももさん、イスラさん、エフヌロさんの7名でした。

 

自己紹介と作品発表

今回は時間的な都合で「事前提出」(交流会以前に作品を皆に配布しておくもの)がなかったので、作品を持ってきたらその場で発表です。
さて、ヴァレーはピアノの自作曲と自作のボイスドラマを持ってきました。
曲は好評価だったようでしたが、朗読のほうが実にカオスな評価をいただきました。ボイスチェンジャーやら効果音集やらいろいろ使って、(悪い意味で)とてつもないモノができあがりました。
私のボイス自体は「博物館のアナウンス」みたいだったようです。まあ普通の声ですからそんなものです。声優みたいな声は出せません。
個人的には私の声は「キモいおっさん」役なら少しはハマりそうな気がします。モブ役の「やられボイス」くらいならいけるかもという話も出ました。

 

アナウンスで思い出した全く関係ない話ですが、東京の京急線のアナウンスで「ドア、閉まります」というのが「ダァシエリイェス!!」と聞こえるという都市伝説があります。検索するといろいろ出てきます。

 

創作の中に「ボイス活動」というのもあるのですが、最近のこの交流会は大半の時間が「各自自由に作業」となっていますので、もし本当にボイス活動のみの方が来られると、何もすることがありません。
またそういう、いわゆるアマチュア声優の方は今まで一度も来られたことがないので、募集の文言から「ボイス活動」は取り除きました。

 

それでまああとは普通の自己紹介……今回初参加のアユさんには、イラストを見せていただきました。
制服を着たキャラクターが好きとのことで、今日のために描かれたイラスト?(7/14と書いてありました)も見せていただきました。
今まで交流会に来た方にはなかった感じの画風だったので、興味深く見させていただきました。

 

またスカイプでお世話になっていましたが、会合自体は初参加のエフヌロさんには、私の似顔絵など描いていただきました。
ほかにもイラスト描く人で、自分の画風で互いの似顔絵を描いてみようという話になり、何枚かできあがったようです。
似顔絵といっても「いかに似ているか」が重要ではなく、あくまで「自分の画風で表現する」というところに重点が置かれていて、ちゃんと作者から見たモデルのキャラクター(性格)がしっかり描かれていたように思います。
・・・私は基本的に見たまま写実的に写すしか能がないので、自分の画風ができあがっている方はうらやましいというか、こういうやり取りは見ていて面白いですね。

 

ももさんのできあがった絵は、廃墟っぽい住宅街を俯瞰して見た絵でした。
それを見て東南アジアの住宅街を想像しました。外国の街並みは日本では見られませんから新鮮ですね。
昔は外国の風景写真集なんかは書店でわざわざ購入したものでしたが、最近はグーグルマップがあるから便利です。
個人的にはアイスランドやノルウェーあたりの街並みや自然風景が好きです。

 

今回は絵を描く人が非常に多かったので、内容が事実上のお絵かきオフと化していました。
が、別に絵を描かなければいけないということではないので、詩を書いても小説を書いても構いません。
実は私はノートパソコン持ってきて、最初はこれで文章を書こうと思っていたのですが、なんとなく塗り絵をしたくなったので、前回と同じく「誰かの線画に色鉛筆で色を塗る」ということばかりやってました。
前回は時間の半分くらいマンガ読んでたのですが(笑
創作しなければならないという義務もないので、ひたすらしゃべっていてもいいし、本読んでてもかまいません。

 

あとなぜか今日はやたら話が盛り上がってたみたいで、時間が過ぎるのが速く感じました。
参加者の人数や性格的な相性がよかったのかもしれません。

 

私が持ってきた色鉛筆も好評だったようで、たくさん使ってもらえたようです。
帰ってから鉛筆を削っているときに気付いたのですが、やはり皆さん人間を描くことが多いようで、肌色が一番消耗してました。
逆にあまり使われていなかったのは青と茶系統の色でした。これらは人気がないのかな……普段あまり使わない色をあえて使うと、また面白い絵が描けるかもしれませんよ?

 

デッサン用の10B〜10Hの鉛筆もそこそこ使ってもらえたようです。
・・・一応鉛筆デッサンの基本を申し上げますと、10Hのような薄い鉛筆は金属のような硬いものや表面がつるつるの物質の表現に適しており、10Bのような濃い鉛筆は岩や土のようなやわらかいボロボロとした物質の表現に適しています。
筆圧も重要ですが、鉛筆を走らせる速度も重要で、速く線を引くとつるつるの質感に、ゆっくり引くとデコボコした質感になります。

 

たとえば金属は硬くて表面の光のコントラストが強いため、薄めの鉛筆(6H〜4Bくらい)で力を入れ、鉛筆を寝かせて素早く長いタッチで描画するとそれっぽく見えます。
土の塊や岩を描く場合、濃いめの鉛筆(6B〜2Bくらい)で、そこそこの力でゆっくりと短いタッチで描画するとそれっぽく見えます。
特にスケッチブックを使うと表現できる濃さの範囲が広いので、まじめにやるとすごいリアルな絵ができるかもしれません。時間はかかりますが。
もちろん表現に規則なんてないので、めちゃめちゃ濃い鉛筆だけで描くとかすると、それはそれで表現できることがあります。一般的な基礎技術をあえて破ってみたところに、新しい発見があるかもしれません。

 

色鉛筆も表現の幅が広く、「色鉛筆」でグーグル検索すると写真のような絵も出てきます。ただ色鉛筆は色鉛筆のよさがあるので、これでわざわざ写真的な表現を追求する必要はあまりないかもしれません。ひたすらリアルな絵を求めるなら、デジタルのイラストソフトか3DCGを使うといいと思います。
色鉛筆で超リアルな絵を描くときには多くの色を混ぜて使うのですが、三菱UNIの色鉛筆は発色がよく鮮やかなので、あまり色を混ぜないほうがきれいな気がします。日本のアニメっぽい表現とも相性がいいかと思います。

 

二次会

さて、そういうわけで交流会が終わりまして、その後はヴァレー、メルサイアさん、タオさんの3人で居酒屋で飲んでまいりました。
「やきとりやきとん とりこ」という店なのですが。

 

やはりゲーム制作勢が3人集まってしまったので、ひたすらゲームの話に(笑
自作パソコンとかゲームエンジンとかドラクエとか、まあそんな話。非常にコアな話で盛り上がってしまいました。

 

ここで一つ問題が……なんと、割とみんなお酒に弱い

 

メルサイアさんはかなり酔ってしまったようで、その後はすぐに帰ってしまいました。
タオさんもそんなに飲んでいなかったので……うむ、二次会で酒はやめにしようかなと。

 

コスプレ界の「アフター」みたいに、終わったらファミレスで食事して解散、でいいんじゃないかな・・・
(コスプレの世界では「合わせ」といって、複数人集まって撮影会をした後にアフターと称して食事やカラオケに行くのが慣習になっているようです。お酒を飲むことはあまりないようです)

 

でももし昼食でファミレス行ってアフターでも同じファミレスに行ったらなんか嫌ですね。
考えときます。

 

今回できあがった作品

作品
作品
作品
作品
作品

 

それぞれ作風があって、ちゃんと誰が描いたかわかります。

 

最後に、なぜか流れで「3行ストーリー回し」をやったので書いておきます。
1人3行ずつ文章を書き、リレー方式で次の人に渡していき、ストーリーを作るというものです。
テーマが「幽霊」でした。
展開がどうなるかわからない3行ストーリー回しですが、最初と最後がイスラさんで非常にうまくまとめてくれたので皆驚いておりました。

 

 

俺はどうやら死んだようだ
周りを見ると白いもやがかかり
真っ白である

 

遠くに鐘の音が響く
自分以外に誰かいないのだろうか
手探りで歩き出す

 

すると、ある人が俺を指さして言った
「だれ?」
どうやら俺のことがわかる人がいたようだ

 

その人影は鐘の音の方向へ歩き出した
いや、走っているのか?
とにかく俺はその人影を追うことにした

 

歩いていくと家があった
中に入ると勝手にドアが閉まった
奥の部屋から赤ん坊の泣き声がする

 

部屋は狭く、とても窮屈だ。赤ん坊の泣き声はどんどん大きくなっていく
突然、目の前が明るくなり、視界がクリアになった
「生まれました」その声と共に、俺は部屋から飛び出していたのだ
赤ん坊は自分、あの人影は今の自分。どうやら俺は生まれ変わったようだ

 

 

今後考えている企画のアイデア

遊びに行く

美術館とか漫画ミュージアムとかイベントがあれば

メディアミックス

既存の誰かの作品に、別の人がメディアミックス
例:小説に挿絵を作る・朗読する・BGMをつける、ゲームのフリー素材の代わりに自作の素材を投入する、イラストに詩をつける、音楽に写真をつける……等

イベントに出る

創作関連のイベントに出店する(同人即売会含む)

展示会

個展の形で行う。

勉強会

講師を呼んで絵やストーリー作成の勉強会。

自己紹介動画を作る

初参加の方が主要メンバーにどんな人がいるかわかるように、音声や文章で自己紹介、作品紹介など、動画を作る。
サイトにリンクで入れない秘密のページを作り、メンバーと初参加の方のみに教える。