インターネットで売り込む
オタクジャンルというのはゲームやアニメ、漫画などです。
これらは電子情報として作品が存在できるので、インターネットと相性がよく、インターネットの世界では作品があふれかえっています。
検索すると、無料の漫画やゲームなどがたくさん出てきます。
したがって作品を売り込むためにはインターネットをうまく使うことが有効なのですが、そのためにはインターネットビジネスの仕組みを知っておいた方がいいです。
たとえば検索エンジンはどのような仕組みで、どのようにして検索上位のページを出してくるのかとか、動画サイトではどのような順番で動画が並べられているのかとか、そういう知識です。
インターネットでの売り込み方を全く知らないと、せっかく素晴らしい作品を作ったのに誰の目にもつかない場所においてあるために有名になれなかったり、素晴らしいウェブサイトを作って情報を発信しているのに検索エンジンにひっかからず誰の目にも止まらない、というようなことが起こってしまいます。
インターネット以外にも目を向ける
オタクジャンルはインターネットでどのように売り込むか、ということだけに目が行きがちですが、実はネット以外でも売りこむ場所はあります。
後でも述べますが、インターネットの世界は非常に競争が激しくなりやすい世界です。誰でも瞬時にアクセスできるため、一点集中し、あっという間に競争が激化します。
あまりに競争が激しいと、勝つことが非常に難しくなります。
そうではなく、インターネット以外の場所を探すと、意外にも競争がなくて勝ちやすい場所があったりもします。
たとえばあなたがイラスト描きであった場合、、ネットは上手い人が多すぎて自分は注目を得られないのですが、地元のイベントやお祭りのポスターなどのイラスト募集があれば、そこは競争率が低いので簡単に採用してもらえるかもしれません。
後で述べますが、自分が目立つ、勝つためには、第一に競争率が低いところを選ぶのが有効です。
要はライバルが弱いところを選べばいいのです。それはインターネット以外のところで、そうなりやすいのです。