臨床心理学との関係

臨床心理学との関係記事一覧

3章のまとめ

3章のまとめ受験生であるあなたにとっては、目先の1問を解くことよりも、ずっと問題を解き続ける能力をつけることのほうが重要です。自分の勉強の習慣を変えるのはあなた自身であり、ほかの誰かが変えてくれるわけではありません。どんなにこのサイトを読み込んだところで、最終的にあなたが動かなければ効果は出ません。...

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自力で変わる

心理療法は相談者が何かをしなければ何も変わらない他人に強制させられていない状態で、自分の力で勉強できる習慣をつけられるようになりましょう。心理療法では、病院と同じように相談者を見てくれる「治療者」がいます。でも普通の病院と違うところがあります。普通の病院では薬をもらったり注射を打ったり手術をしたり、...

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協力者・支援者という関係

治療者は「先生」?このサイトの方法は、心理療法の手法を参考にしています。勉強の習慣を身に着けるには、最も近い分野です。さて、普通病院では治療する側の人は「先生」と呼ばれます。予備校でも学校でも、勉強を教える人は「先生」と呼ばれます。しかし心理療法の世界では、治療者が自分から名乗る場合は「先生」と名乗...

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心理療法には個人差がある

心理療法の個人差について「こんな勉強方法があるぞ!」といわれて、自分もやってみたけどまったくうまくいかなかった、ということはないでしょうか?こういうのは市販の勉強本の類でよく起こります。ビジネスの自己啓発コーナーの本には、こういうものがたくさんあります。心理学が不確定な効果をもたらす原因、つまり個人...

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うまくいかない場合にどうするか

うまくいかない場合は工夫が必要これらの方法は、練習してもなかなかうまくいかないことも多いです。そういう場合、言われたことをそのまま実行するのではなく、いろいろ工夫してみましょう。たとえば「とにかく帰りの電車の中での勉強は集中できる」という人の場合です。電車やバスで構文を覚える私は予備校に通っていたこ...

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続けていれば100%成功するのか?

すぐ成績が上がるわけではない自分に合った方法が見つかれば、間違いなく今よりも勉強するようにはなります。ただ勉強時間が以前より増えたからといって、志望校に絶対受かるかどうかはわかりません。たとえば受験や資格試験が1週間後にあり、今までまったく勉強していなかった。それでこのサイトを読んで、1日20時間勉...

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常にいい方向にいくとは限らない

常にいい方向に変化するとは限らない心理療法というのは、採用する方法によってはさらに悪くなることもあります。ある方法は自分にとって良かったけど、別のある方法をやったらさらに悪くなった、ということがあるのです。これもやはり心理療法ではよくあることで、心理療法というのはその可能性も含めて慎重に行うものです...

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成功しても永久には続かない

三日坊主にならないために三日坊主という言葉があります。勉強でなくても、たとえば毎日筋トレやジョギングをしようと思い立ったり、毎日絵を描く練習をするぞと気合を入れることがあります。ところが最初の2,3日はなんとかやれていたのに、数日でやらなくなってしまうことがよくあります。習慣というのは2,3日ではい...

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必要なこと

あなたに必要なことさて、今のあなたに必要なこと、試験に受かるために必要なことをまとめてみましょう。1.勉強する習慣をつける時間の確保し、勉強をします。ただそれだけのことですが、これが最も難しく、学校や塾や予備校では教えてくれません。2.勉強する内容を適切にする志望する学科、あるいは資格試験なら受ける...

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あきらめたほうがいい場合があるか

習慣が身につかない場合次のどれか一つでも当てはまっていると、勉強する習慣は身に付きません。自分が変わる気がない。努力せずとも誰かが助けてくれると思っている。努力や苦労をせずに成績を上げる方法が知りたい。問題が他人のせいだと思っている。真剣にやろうとしていない。他人にすすめられて、いやいやながら仕方な...

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